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咬合力の弊害(DCS)

実はこのページは、すごく大事なことを書いていくつもりです。
ページを仕上げるまでに少し時間を下さい。

取りあえず 咬合力が過大で、歯が耐えられなくなった実在の患者さんの写真をごらんください。
ある日食べられないと言って受診してきた患者さんです。

下の前歯は咬むことで削れてほとんど見えません。
こうなる2年前「食べるのに支障ない」と、痛くない歯の治療に興味を示してくれませんでした。

咬合力2 左の赤丸の中の歯の根元、楔形(くさびがた)に削れているでしょう。
歯ブラシでよこ磨きしたせいで、削れているのではありません。
これが、DCS(デンタル・コンプレッション・シンドローム)日本語では、「咬合圧症候群」と呼んだらいいでしょうか。

過大な咬む力が、歯や顎関節や歯周組織を痛めつけるという概念から生まれた言葉です。

この状態から、どう治すと思いますか? >>> 答え

これが、咬合力が大きく、歯槽骨も顎関節も丈夫で、結局、歯牙硬組織が削れて食べられなくなった患者さんのお口の中なのです。

このなりそうかどうかの兆候は、40~50歳台には解ります。

皆さんにはこうなって貰いたくありません。
そのためには、リスクに気付いて予防するしかないと考えます。

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